Fate/Grand Orderでは、レア度問わず多くのサーヴァントが登場しています。
しかし、サーヴァントによってスキル、宝具の性能に様々な違いがあり、性能次第でプレイヤーの評価も大きく変わってきます。
今回は星5アーチャーの1体である「オリオン」の強い点と弱い点について紹介します。
オリオンの基本情報
オリオンはArts属性の単体攻撃宝具を持ち、自己強化スキルなども揃っている星5アーチャーの1体です。
Artsコマンドを2枚持っているので、Artsチェインを狙いやすく、Quickコマンドも2枚あるので、Quickチェインを繋いでスターを生み出すこともできます。
第1スキル
オリオンの第1スキル「女神の寵愛」は、自身に防御力アップ、攻撃力アップ、弱体耐性アップを付与する効果があり、自身のダメージアップや敵から受けるダメージを下げることができます。
第2スキル
第2スキル「移り気への楔」は、自身に男性特攻状態を付与する効果があり、敵として男性のサーヴァントやエネミーが登場している場合、クラス問わず大ダメージを狙いやすくなり、弱点クラスのセイバーに男性特攻効果が発動する場合はかなりのダメージが狙えます。
第3スキル
第3スキル「心眼(偽)」は、自身に1ターン回避状態を付与し、さらに3ターンクリティカル威力を上昇させる効果があります。
敵の宝具発動時のダメージ回避に使うことができ、クリティカル威力も上昇できるので、効果発動中はクリティカルで高いダメージを狙いやすくなります。
オリオンの宝具
オリオンの宝具「月女神の愛矢恋矢」は、相手単体にダメージを与え、攻撃力をダウンさせ、チャージを確立で減らす効果があります。
スキルと組み合わせることで相手単体に大ダメージを狙える宝具となっていて、攻撃力ダウン効果は大ダウンとなっているので、宝具発動後から3ターンの間は敵の攻撃力をかなり下げることができます。
さらにオリオンは幕間の物語をクリアすることで宝具強化が行われ、強化後は宝具威力が上昇し、チャージ減少の発動確立が上がり、クリティカル発生率ダウン効果が追加されます。
宝具発動時に高いダメージが狙いやすくなり、強力なデバフ効果も同時に発動するので、高難易度クエストなどで役立てやすい性能を持っています。
オリオンの強み
オリオンの扱いやすい、強力な点として、「男性に強い」、「クリティカルで大ダメージを狙いやすい」、「宝具のデバフ効果が強力」、「スキルのクールタイムが短い」などが挙げられます。
男性に強い
オリオンは第2スキル「移り気への楔」を使うことで自身に1ターン「男性特攻」状態を付与できます。
男性特攻が付与された状態で男性サーヴァント、エネミーに攻撃を仕掛けると高いダメージを与えやすく、特攻付与状態で宝具を使用した場合、宝具のダメージもかなり上昇できます。
男性特攻の効果はスキルレベルを上げることで性能が上昇し、スキルレベルが高いほど男性に対して高いダメージを与えることが可能です。
サーヴァントが登場することが多いイベントクエストなどで役立つことも多く、男性特攻状態+攻撃力バフなどを重ねた状態だと簡単に10万以上のダメージを出すこともできます。
クリティカルで大ダメージを狙いやすい
オリオンは第3スキル「心眼(偽)」の効果で3ターン自身のクリティカル威力を上昇できます。
オリオンはアーチャークラスのサーヴァントなので、スターの集中率が良く、スターを生み出す補助役さえいればクリティカルで高いダメージを狙いやすくなっています。
心眼(偽)のスキルレベルが高いほどクリティカル威力アップの効果が高くなり、心眼だけではなく、クリティカル威力アップ効果を持った概念礼装を装備していれば、さらに高いダメージを狙うことも可能です。
しかし、スター集中率がオリオンより高いサーヴァントがパーティーに編成されている場合、オリオンにスターが集まりにくくなり、クリティカル威力アップ効果を活かせないので、パーティー編成次第では効果を活かせない点には注意が必要です。
宝具のデバフ効果が強力
オリオンの宝具「月女神の愛矢恋矢」は、相手単体に対してダメージを与え、さらに「攻撃力ダウン」、「チャージ減少」、「クリティカル発生率ダウン」の3つのデバフを付与する効果があります。
攻撃力ダウンは効果が大ダウンとなっていて、相手単体の攻撃力を3ターンの間下げることができ、デバフを付与された敵から受けるダメージを抑えられます。
チャージ減少効果は宝具強化済みだと発動確立がかなり高く、相手が耐性アップなどを付与していない限り、高い確立でチャージを減らすことができます。
チャージ減少によって敵の宝具発動を遅らせることができ、高難易度クエストなどで役立つ機会が多くなっています。
クリティカル威力発生ダウンは、敵のクリティカル発生率を3ターン下げる効果があり、クリティカルによる大ダメージを抑えることができます。
効果継続が3ターンと長く、オーバーチャージを行うことで性能が上昇するので、宝具チェインなどでオーバーチャージ状態にし、宝具を敵に発動するとクリティカル発生を抑えて味方が受けるダメージを抑えられます。
オリオンの宝具はダメージだけでなく、上記のデバフ効果があるので、難易度の高いクエストなどでかなり役立ちます。
スキルのクールタイムが短い
オリオンは3つのスキルを所持しているサーヴァントですが、第1スキル、第2スキルは7ターン、第3スキルは8ターンで再発動することができます。
しかし、スキルレベルを上げることでクールタイムは短くすることができ、スキルレベルが最大だと第1、第2スキルは5ターン、第3スキルは6ターンで再発動できます。
第1、第2スキルはオリオンのダメージアップが狙えるスキルであり、短い間隔で再発動し、自己強化ができるので、クールタイムが短いのはかなりの利点となっています。
スキルレベルを上げる必要がありますが、スキルレベルを上げることでクールタイムが短くなり、さらにスキル性能が上昇するので、オリオン自身の強化に繋がります。
オリオンの弱点
オリオンは強い点も多いサーヴァントですが、「Arts攻撃のNP獲得量が低い」、「ATKステータスが低い」、「セイバークラスに男性特攻を生かし辛い」などの欠点もあります。
Arts攻撃のNP獲得量が低い
オリオンはArtsコマンドを2枚持っているサーヴァントですが、Arts攻撃時のNP獲得量が少し低くなっています。
ArtsチェインなどがないとNPが溜め辛く、概念礼装や味方サーヴァントでNP補助をしない場合、宝具発動がかなり遅くなってしまう欠点があります。
オリオンの宝具を活かして戦う場合、NP獲得量アップやNPチャージ効果がある概念礼装を装備させた状態でパーティーに編成しておくことをおすすめします。
ATKステータスが低い
オリオンは星5アーチャーの中でHPステータスが高く、ATKステータスが低いサーヴァントとなっています。
HPが高いので耐久力が高めの点は利点ですが、ATKステータスが低いので、通常攻撃で与えるダメージが少し低めになっているのが欠点にもなっています。
しかし、オリオンは3ターン継続する攻撃力アップスキルがあり、他の味方から攻撃力アップの補助を受けている場合、あまり問題にならないこともあります。
セイバークラスに男性特攻を生かし辛い
オリオンは男性特攻を付与できるスキルを持ち、アーチャークラスなのでセイバークラスに対して高いダメージが期待できるサーヴァントとなっています。
しかし、現状ではセイバークラスは「女性」のキャラクターのほうが多く、男性特攻と弱点クラスの両方を活かした戦い方がし辛いという欠点もあります。
女性セイバーが多く登場するクエストなどでは、オリオンより高いダメージが狙えるアーチャーのサーヴァントもおり、クエスト次第ではオリオンの男性特攻効果を活かし辛いこともあります。
オリオンはArts攻撃のNP獲得量が低い欠点などもありますが、強力なデバフや男性特攻などの強みもあるサーヴァントです。
高難易度クエストなどでは活躍する機会も多いので、入手した際は育ててみるのもおすすめです。
強力なサーヴァントの入手方法
オリオンにはこの記事で紹介したような弱点もありますが、相性が悪い相手は使分けをするとしても、総合的に強力なサーヴァントです。
そして、オリオンをはじめとする星5サーヴァントは能力が高くパーティの柱として必須となりますね。
しかし、FGOは高レアリティキャラのガチャ排出率がかなり低く設定されており、ちょっとやそっとガチャを回しただけではなかなか引き当てることができません。
だからといってかけられるお金にも限度がありますよね。。そもそも無課金プレイヤーの方だっているはずです。
そんな方のために、無課金でパーティを強化するための、
ガチャをたくさん回せる方法をご紹介しておきますので、参考にしてみてください。
↓ ↓ ↓
無課金でガチャを回して強力なサーヴァントを入手する方法
ちなみに、この方法はいつまで有効かわからないので、なるべく早めに試しておいてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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